FC東京の未来を形成していく為 (A京都戦 0-2)

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AWAY京都戦。残念ながら観る事は少ししか出来ませんでした。

神戸との結果によりJ2降格となってしまいました。


ちょっとだけ長くなるので一番下だけでも見て貰えると嬉しいです。
まず、京都戦の短観です。

・やはり城福タイプ(パスを繋ぐ)・大熊タイプ(平山をターゲット、無理ならサイドへ展開するサッカー)が、梶山をTOP下に置く事でより攻撃が不透明になりました。

・時間の経過からのパワープレイは、これまでやってきた事を覆し一貫性のないものでした。

 普通に繋いで崩せる、個人の能力としてはの選手達の方が上であり、放り込むだけなら守りやすかったでしょう。

・選手達の中に、監督が代わって2ヶ月強でサッカー含め考えについてこれる選手とダメな選手がハッキリ別れて、両立場での苦悩が見えました。



・・・
まず、フットボールは続いていきます。

今回は不運の一言で片付けれる事で、自身へのストレスを回避する事も良いと思います。しかし、悪者や責任をなすりつけるのはポジティブではないです。


今回の降格という結果はクラブに関わる全ての人が背負う問題です。


主力選手はじめ、彼らはプロです。不運以上に、ボールを追わなかった時、あの時ちゃんとした…等悔やまれるシーンがあるでしょう。

しかーし!!


愛情がない・このチームに将来性が見えない等以外での理由で離れるのはおかしいでしょう。結果が出せなかった以上、減額を希望し1年でJ1に戻りよりこれを糧に成長すべきです。




フロントが一番大変です。活動費・収入…etc。考えたらキツイ事しか浮かばないです。

ここで大事なのは、FCってどんなサッカーをしてるの?」
のクエスチョンに答えを導き出す事ではないでしょか。

バルセロナは、すぐに皆浮かびます。Jリーグでは鹿島やガンバ(監督の長期政権もあるけど)なんか。。。

「皆最後まで諦めない」とか、「部活サッカー」は、精神論であってプロのフットボーラーにとって当たり前の事。昨今はガス時代・J2時代を知る人間も減りそれすら出来ない選手も…。
監督・選手選考時に何十年とは言わなくても、FCってどんなサッカーをするのか一貫して欲しいです。

スローガンに明確に記した城福監督で一つ出来つつあった中で頓挫してしまい、大熊政権となり降格。

ここから原点回帰するのか、それとも・・・? が大事です。



サポーターは選手・監督・クラブを信じるしか出来ないサガな生き物です。

のサポーターの中で、「京都なら余裕で勝てる」と思っちゃいけませんでした。
イエロー連発で勝ちに来た京都に比べ、コンタクトの甘いの選手へ考えや選手に対して表現してあげるキッカケになるかも知れません。

決してブーイングや、煽りをするのではなく「選手達を信じる」為の事を言いたいのです。

例えばがKリーグ(韓国リーグ)に入る事になっちゃいましたーー!
何て事になっても応援するでしょ?

とりあえず来季京都をボコして、1年で戻りましょう!





ガス時代から観てる人間からすれば、意外とJ2もマニアックな選手達がいたり地方ばかりだから旅行がてらで良いですよ〜(遠征費がキツイけど。クラブ的にはココも痛いんだよなー。)

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